近くも遠くも見えない独断専行 [政治、経済]
危機に最も不適格な菅前首相
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120603/plc12060303190006-n1.htm
懲りない菅前首相、「脱原発」を提言 首相の再稼働推進に逆行
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120531/stt12053120480007-n1.htm
小沢氏 法案採決に「賛成できないっつうのは反対だってこと」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120603/plc12060313310010-n2.htm
鳩山、菅、小沢、輿石氏等が野田政権に異議を唱える。野田、小沢再会談決裂で、野田政権の明日は視界不良、出口なき混迷が続く。
国の明日をどうするか、ではなく、ノーサイド、党内融和に逃げ込んだ野田政権の浅はかな当然の帰結である。
国民の信を置き去りにし、鳩山、菅氏を最高顧問に据え、内閣改造を目論む野田政権。もはや完全に底が割れた。
「コンクリーとから人へ」をはじめ、マニフェスト総崩れ、言い訳、まやかし、詭弁に終始し、独断専行、非を認めぬ不遜、烏合の素人集団の断末魔が聞こえる。
民主党の薄っぺらな軽薄さは、国家への軸足のぶれとバランス感覚の欠如である。財源なきバラマキ政策では国家の財政バランスシートは成立しない。そこで、手っ取り早い増税路線に逃げ込むのは、知恵もなく、汗もかかぬ杜撰なる素人政権の証しであろう。
国家運営は、党綱領、国家観もなく、「自民党政治に戻してはならない」などという貧弱な、後ろ向きのスローガンを掲げて出来るものではない。
経済、産業、エネルギーの明日の大局を見ずして、国の明日が見えるわけがない。国の明日は、過去の自民党政治の対極にあるわけではない。自民党政治を否定するだけでは答えは出ない。
今日の激動の世界にあって、見えぬもの、予見できぬ局面を読み解く力量と見識が必要なのだ。”読み”には、予見できぬ未知の世界へ踏み込む度量が必要なのだ。
危機にあって必要なのは、党と自己の都合を越えて、公をわきまえ、大局に立って自然体で無私の指し手が打てる人間なのであろうか。
尤もらしい口先ばかり、実行力、国家観なき虚しい「大義」は聞き飽きた。
経済成長を伴はない増税のみでは財政破たんの救済にはならない。原理原則がわからない、素人詐欺政権の民主党が政権にしがみついている限り、確かな日本の明日はない。いったいこの政権は何をしてきたのだろうか。
軸足と視点と肚の座らぬ挙動不審の民主党の面々達、国を思うなら、せめて自ら退場する勇気と潔さを取り戻して欲しい。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
「よくもまあ、日本国民もこんなばかな首相をいただいたものだ。私の知る限り、歴史上最低の首相じゃないですか」 これは原子炉復水器の専門家として、昨年3月11日の事故発生直後から首相官邸に助言・提案を行っていた上原春男・元佐賀大学長の参考人聴取を見ての感想だ。
菅氏「あなたのリポートには目を通したが、技術的に理解できない。外部冷却装置はどこにつけるのか。私がどこにつけていいのか分からずに決定はできない」 上原氏「そんなことは首相が考えるべきことではないはずだ。技術的に分からずとも、やるやらないの決断はできるでしょう」 すると、菅氏は突然「なにいっ!」と激高して、日本語かどうかも聞き取れない言葉で延々とわめき散らしたという。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120603/plc12060303190006-n1.htm
懲りない菅前首相、「脱原発」を提言 首相の再稼働推進に逆行
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120531/stt12053120480007-n1.htm
小沢氏 法案採決に「賛成できないっつうのは反対だってこと」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120603/plc12060313310010-n2.htm
鳩山、菅、小沢、輿石氏等が野田政権に異議を唱える。野田、小沢再会談決裂で、野田政権の明日は視界不良、出口なき混迷が続く。
国の明日をどうするか、ではなく、ノーサイド、党内融和に逃げ込んだ野田政権の浅はかな当然の帰結である。
国民の信を置き去りにし、鳩山、菅氏を最高顧問に据え、内閣改造を目論む野田政権。もはや完全に底が割れた。
「コンクリーとから人へ」をはじめ、マニフェスト総崩れ、言い訳、まやかし、詭弁に終始し、独断専行、非を認めぬ不遜、烏合の素人集団の断末魔が聞こえる。
民主党の薄っぺらな軽薄さは、国家への軸足のぶれとバランス感覚の欠如である。財源なきバラマキ政策では国家の財政バランスシートは成立しない。そこで、手っ取り早い増税路線に逃げ込むのは、知恵もなく、汗もかかぬ杜撰なる素人政権の証しであろう。
国家運営は、党綱領、国家観もなく、「自民党政治に戻してはならない」などという貧弱な、後ろ向きのスローガンを掲げて出来るものではない。
経済、産業、エネルギーの明日の大局を見ずして、国の明日が見えるわけがない。国の明日は、過去の自民党政治の対極にあるわけではない。自民党政治を否定するだけでは答えは出ない。
今日の激動の世界にあって、見えぬもの、予見できぬ局面を読み解く力量と見識が必要なのだ。”読み”には、予見できぬ未知の世界へ踏み込む度量が必要なのだ。
危機にあって必要なのは、党と自己の都合を越えて、公をわきまえ、大局に立って自然体で無私の指し手が打てる人間なのであろうか。
尤もらしい口先ばかり、実行力、国家観なき虚しい「大義」は聞き飽きた。
経済成長を伴はない増税のみでは財政破たんの救済にはならない。原理原則がわからない、素人詐欺政権の民主党が政権にしがみついている限り、確かな日本の明日はない。いったいこの政権は何をしてきたのだろうか。
軸足と視点と肚の座らぬ挙動不審の民主党の面々達、国を思うなら、せめて自ら退場する勇気と潔さを取り戻して欲しい。
参考図書
FUKUSHIMAレポート〜原発事故の本質〜 | |
FUKUSHIMAプロジェクト委員会 日経BPコンサルティング 2012-01-30 売り上げランキング : 2368 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
レベル7 福島原発事故、隠された真実 | |
東京新聞原発事故取材班 幻冬舎 2012-03-09 売り上げランキング : 1791 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何故かジャズ されどジャズ
Nocturne | |
Jay D'Amico CD Baby.Com/Indys 2010-02-02 売り上げランキング : 393568 Amazonで詳しく見る by G-Tools |