崩れたシナリオ [政治、経済]
内閣支持率が大幅下落26.4% 発足5カ月で初の3割台割れ
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120213/stt12021311460001-n1.htm
第10部 崩れたシナリオ(中)電力不足、「東」から全国へ
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120211/dst12021107440006-n1.htm
第10部 崩れたシナリオ(下)超円高で工場消えた
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http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120212/fnc12021208310002-n1.htm
かって、”12人の怒れる男”と言う映画があった。12人の陪審員のうち11人が有罪、一人だけ無実を主張する陪審員が、少年の無実を理路整然とした論理で解明して行く映画であった。
一見尤もらしい政権構想を掲げた民主党のマニフェスト総崩れは、崩れたシナリオではなく、幕が開けると、拙稚、無知のまやかしから始まった茶番劇がその正体を現してきた。
以下に、西田昌司氏、青山繁晴氏の”ことの本質、或いは、常識論”に対する見解があります。世間の常識の裏にある真理、真実を見極める慧眼を持ち、自らの頭と眼で考えたいものだ。
税理士出身の西田氏の根底にあるのは、会計学。常に政府のバランスシートに気を配る。会計学の要諦は、バランスシートからその健全性と欠陥性を見抜き、明日の成長戦略を予見することにある。森羅万象、人間社会の根底にあるものも全てバランスである。バランス感覚を欠くとき、人間も社会もその健康が阻害される。
民主党の薄っぺらな軽薄さは、国家への軸足のぶれとバランス感覚の欠如である。財源なき政策ではバランスシートが成立しない。
政権運営を、党内融和に置き、成長経済や国益は二の次である。増税にだけ特化し、同時進行すべきデフレ、GDP対策については全く手が出ない。素人政権の悲しさであろうか。
Youtube 動画再生 西田昌司 デフレ、GDP対策を質す
Youtube 動画再生 青山繁晴 9.11 陰謀説への反論
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
イリアーヌ・エリアス 日本向けボーナストラックで、”嘘をつかないで”を歌う。
首相は消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革の推進を訴えるが、増税の前提となる無駄の削減や身を切る努力について9割近くが批判するなど、厳しい評価が下った形だ。
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第10部 崩れたシナリオ(中)電力不足、「東」から全国へ
内閣府は、値上げで実質国内総生産(GDP)で0・1~0・2%低下すると試算。日本エネルギー経済研究所の末広茂氏は、7月以降も原発が再稼働しない場合、電力は5・4%不足し、大規模停電回避のための生産抑制がさらにGDPを押し下げる、とみる。 震災直後に計画停電が実施され、昨夏は第1次石油危機以来、37年ぶりに電力使用制限令が発動された。 しかし、菅前政権の“脱原発依存宣言”以来、安定供給の面では、火力にも遠く及ばない太陽光発電などの自然エネルギーにばかり目が向き、原発再稼働が正面から議論されることはほとんどなかった。そして、危機は深化していった。
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第10部 崩れたシナリオ(下)超円高で工場消えた
ますます厳しくなる国内市場。円高で安い海外の部品などとの競争はそれに拍車をかける。中小企業は我慢比べを強いられている。 生産部門の海外脱出を促す要因は円高だけではない。福島第1原発事故後の電力不足に加え、火力発電強化に伴うコスト増による電気料金値上げも控える。ライバル国よりも高い法人税の実効税率、遅々として進まない環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉。日本で生産を続けるメリットはますます少なくなる。
経済の停滞は復興の足を引っ張るうえ、被災した東北地方は九州と並ぶ製造業の一大生産拠点だ。輸出産業の受けた打撃が直接伝わる。それが海外への生産移転、空洞化の加速というかたちを取ると雇用や消費に深刻な影響を与える。被災地はまた一つ、重しを抱えることになる。
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http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120212/fnc12021208310002-n1.htm
かって、”12人の怒れる男”と言う映画があった。12人の陪審員のうち11人が有罪、一人だけ無実を主張する陪審員が、少年の無実を理路整然とした論理で解明して行く映画であった。
一見尤もらしい政権構想を掲げた民主党のマニフェスト総崩れは、崩れたシナリオではなく、幕が開けると、拙稚、無知のまやかしから始まった茶番劇がその正体を現してきた。
以下に、西田昌司氏、青山繁晴氏の”ことの本質、或いは、常識論”に対する見解があります。世間の常識の裏にある真理、真実を見極める慧眼を持ち、自らの頭と眼で考えたいものだ。
税理士出身の西田氏の根底にあるのは、会計学。常に政府のバランスシートに気を配る。会計学の要諦は、バランスシートからその健全性と欠陥性を見抜き、明日の成長戦略を予見することにある。森羅万象、人間社会の根底にあるものも全てバランスである。バランス感覚を欠くとき、人間も社会もその健康が阻害される。
民主党の薄っぺらな軽薄さは、国家への軸足のぶれとバランス感覚の欠如である。財源なき政策ではバランスシートが成立しない。
政権運営を、党内融和に置き、成長経済や国益は二の次である。増税にだけ特化し、同時進行すべきデフレ、GDP対策については全く手が出ない。素人政権の悲しさであろうか。
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