雨には虹の匂いがする、再び [社会]
ギリシア神話で、良い噂、悪い噂を司る女神だという
ネット社会での、バーチャルマネーへの警鐘か。膨大に信用膨張した仮装マネー、サブプライムローンの破綻に向けた、夢と信用創造を併せ持つ現金だ。
”雨には虹の匂いがする”、古代ギリシャの哲学者、アリストテレスのファンタジックな名言である。
アリストテレスは『政治学』を著したが、政治学を倫理学の延長線上に考えた。彼は「人間は政治的動物である」と定義する。自足して共同の必要のないものは神であり、共同できないものは野獣である。これらとは異なって人間はあくまでも社会的存在である。(Wikipediaより引用)
雨上がりの午後、虹がかかる空に、人は何を思うのであろうか。
虹の色は、日本では7色であるが、西欧、英国などの英語圏では6色と見るらしい。
虹の7色は、赤、オレンジ,黄、緑、青、紫、藍であるが、英語には藍をあらわす言葉がない。藍は、Deep blue で青なので、6色だという。
日本人の感性が、藍色を見るのであろうか。染色も藍染を好む。東京には、藍染町なる地名もあった。
虹色は、希望の光とも言う。色は眼で見るだけでなく、肌でも見ているのだという。
肌が合う、とはまさに肌で色を感じているからだ。
『人が選ぶ、或いは好む色から、その人の行動心理や深層心理、精神的、身体的な問題点を解決し、その人が生まれ持った色までを解明してゆく』カラーセラピーの分野がある。
「ダイエットにはブルーを、若返りにはピンクを」
カラーセラピスト、泉 智子さんが提唱する「色の暗号」である。
虹伝説
北欧神話では虹は天上の神界に通ずる橋とみなされた。これをビフレスト(Bifrost)と呼ぶ。 ブリヤート人のシャーマニズムでは虹は魂が天に昇る道であると考えられた。 日本神話ではイザナギとイザナミが虹を渡って下界に来たとされる。 ガボン南部では人類の先祖は虹を通ってきたという俗信がある。(Wikipediaより引用)
かって、限りなく美しい絵本があった。森に住み、虹を食べつくす7人の小鬼たちの物語だ。虹を食べ尽くし、森には虹がなくなると、「虹の生まれる谷」へ虹を探しに行く物語だ。
虹は、天空に浮かび地上と天界とを結ぶ神の架け橋だという。虹のかなたには夢と希望が浮かんでいる。
日本解体3法案、そんな希望の虹を食いつぶす現政権の独善と傲慢さはいつまで続くのだろうか。
【日本解体3法案】 ステルス作戦で準備着々
民主党が実現を目指す永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)-の3法案が、参院選の争点にならないまま着々と準備されている。民主党は、国論を二分するこれら3法案を参院選マニフェスト(政権公約)に記載していない。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100703/plc1007030015000-n1.htm
先の政権公約での、普天間移設、財源なき子供手当て等の公約違反が歴然となった今、水面下で平然と「日本解体3法案」を準備するという偽装工作が推し進められているという。
巷では、民主党マニフェストを、「うそと詐欺の代名詞」と糾弾する。
市民目線、と言う偽装。国民をなめるな!である。
参考図書
虹伝説 | |
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白い虹の伝説 | |
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色の暗号―カラーセラピーで知る本当のあなた (だいわ文庫) | |
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2010-07-04 00:09
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